しあわせを約束する婚約指輪を横浜で見つける方法
知っておきたい婚約指輪選びのポイントのうち、リングの予算・相場について紹介しています。
婚約指輪といえば、どうしても「高い」というイメージがあるかもしれません。
50万円とも60万円とも、それ以上ともいわれていますが、本当のところはどうなのでしょう。
気になる婚約指輪の平均購入額は、31.7万円(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2012)。おおよそ30万円前後が相場で、予算もそれに準じて用意するといいでしょう。
もちろん、色や透明度、デザインなどにこだわれば価格はこの限りではありません。
このあたりは、収入や花嫁の好みなどを鑑みて決めていけばよいのではないでしょうか。
婚約指輪の価格は、石の種類やアームの材質などで大きく変動します。しかし、90%以上の人が0.3カラット前後のダイヤモンドを選んでいるようです。
ダイヤモンドの値段は0.5カラット単位で大きく違ってきます。ということは、0.5カラットをひとつの目安にすることでダイヤをよりお得に手に入れることができるのです。
たとえば、花嫁さんが1.5カラットで35万円のダイヤを欲しかったとしましょう。
しかし、予算は30万円以内…。
そこで注目したいのが、1.48カラットのダイヤ。大きさが1.5カラットに足りないことで25万円で販売されているのです。わずか0.02カラットの違いなので、見た目はほとんど変わらないのに、大幅なコストカットが可能となるのです。
この価格はあくまで例ですが、店舗でも同様の傾向にあります。
また、FLからI3までの11段階で評価されるダイヤのクオリティも要チェックです。SIかVSレベルなら、肉眼では内容物は見えないのでかなりお得。実際に購入されるのも、このレベルの婚約指輪が多いそうです。
同じことはカラーにもいえます。
ダイヤのカラーは無色透明のDから黄色のZまで、23段階に分類されています。もっとも評価が高く好まれるのはDですが、DとGやHを人間の眼で見分けることはまず不可能。
ですから、無理に価格の張るDに手を出さなくとも、お得に買えるHやI評価のダイヤで十分なのです。